「科学的調査022」の版間の差分

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|Alt=東京大学三方湖実習
 
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|Body=①堰の下<br /><環境の特徴><br />両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。堰があり、その横に魚道が設置されている。<br /> ・優占する植生:ツルヨシ<br /> ・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、0.2m(それより下流)<br /> ・底質:砂と大きめの礫<br /><br /><採集方法><br />タモ網、投網<br /><br /><生物相><br />アユ、タモロコ、ゴクラハゼ、ヌマチチブ、オイカワ、カジカ、トウヨシノボリ、スジエビ<br /><br />②堰の上<br /><環境の特徴><br />両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。<br /> ・優占する植生:ツルヨシ<br /> ・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、 0.2m(それより上流)<br /> ・底質:泥(堰付近)、砂と細かい礫(それより上流)<br /><br /><採集方法><br />タモ網、投網<br /><br /><生物相><br />カワムツ、オイカワ、トウヨシノボリ、ドンコ、ドジョウ、ヤンマ系ヤゴ、アカネ系ヤゴ、スジエビ<br /><br /><コメント><br />・魚道は塞がれていたが堰の上流でもアユは多く見られたので遡上にはあまり影響を及ぼしていない。<br />・堰の上部は水流が遅くなっており、強い流れに弱いドンコが生育できる環境になっている。<br /><br />関連記事:[[科学的調査027]]
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|Body=①堰の下<br /><環境の特徴><br />両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。堰があり、その横に魚道が設置されている。<br /> ・優占する植生:ツルヨシ<br /> ・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、0.2m(それより下流)<br /> ・底質:砂と大きめの礫<br /><br /><採集方法><br />タモ網、投網<br /><br /><生物相><br />アユ、タモロコ、ゴクラハゼ、ヌマチチブ、オイカワ、カジカ、トウヨシノボリ、スジエビ<br /><br />②堰の上<br /><環境の特徴><br />両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。<br /> ・優占する植生:ツルヨシ<br /> ・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、 0.2m(それより上流)<br /> ・底質:泥(堰付近)、砂と細かい礫(それより上流)<br /><br /><採集方法><br />タモ網、投網<br /><br /><生物相><br />カワムツ、オイカワ、トウヨシノボリ、ドンコ、ドジョウ、ヤンマ系ヤゴ、アカネ系ヤゴ、スジエビ<br /><br /><コメント><br />・魚道は塞がれていたが堰の上流でもアユは多く見られたので遡上にはあまり影響を及ぼしていない。<br />・堰の上部は水流が遅くなっており、強い流れに弱いドンコが生育できる環境になっている。<br />関連記事:[[科学的調査027]]
 
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2015年7月29日 (水) 14:18時点における最新版

東京大学三方湖実習

R 120910 022.jpg

感想

はす川(田名橋上流の堰付近)

聞き取り内容

①堰の下
<環境の特徴>
両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。堰があり、その横に魚道が設置されている。
・優占する植生:ツルヨシ
・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、0.2m(それより下流)
・底質:砂と大きめの礫

<採集方法>
タモ網、投網

<生物相>
アユ、タモロコ、ゴクラハゼ、ヌマチチブ、オイカワ、カジカ、トウヨシノボリ、スジエビ

②堰の上
<環境の特徴>
両側護岸だが両側ともツルヨシが覆っている。
・優占する植生:ツルヨシ
・水深:0.6-0.8m(堰の付近)、 0.2m(それより上流)
・底質:泥(堰付近)、砂と細かい礫(それより上流)

<採集方法>
タモ網、投網

<生物相>
カワムツ、オイカワ、トウヨシノボリ、ドンコ、ドジョウ、ヤンマ系ヤゴ、アカネ系ヤゴ、スジエビ

<コメント>
・魚道は塞がれていたが堰の上流でもアユは多く見られたので遡上にはあまり影響を及ぼしていない。
・堰の上部は水流が遅くなっており、強い流れに弱いドンコが生育できる環境になっている。
関連記事:科学的調査027

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